お風呂上りや朝のヘアケアにオイルを使っていませんか?そのオイル、実はヘアダメージの原因になっているかもしれません。
「ヘアオイルで髪が傷む?むしろ髪にいいのでは?」と不思議に思ったあなた。
本当にそうでしょうか?この記事で、衝撃の事実をお伝えします。
ヘアオイルで髪がキレイになるは思い込み!?

ドラッグストアでも手軽に買えるアウトバストリートメントのヘアオイル。
近年では手や身体にも使えるマルチオイルなども登場し、人気ですよね。特に、くせや広がりに悩む方はオイルは欠かせないと思っていませんか?
しかし、実はそのオイルが髪のダメージを進行させていたとしたらどうでしょうか。
そもそも髪は何から出来ている?
髪を構成している成分は、大きく分けて2つです。
- 18 種類のアミノ酸から出来るタンパク質
- 水分・水分を髪に閉じ込める保湿成分
まず、お風呂上りの髪が濡れた状態を思い出してください。くせ毛や広がりやすい髪質の場合は特に分かりやすいと思いますが、 濡れている状態の髪は、まとまり、くせもずいぶん伸びていると思います。
これは、水分がたっぷりある状態だからです。しかし、乾かすとその水分が蒸発していくので、くせや広がりが出てきたりします。
つまり、髪内部のタンパク質が守られ、水分がキープできれば、 くせや広がりが出にくいということです。
ですが、オイルは髪に必要なタンパク質や水分を補う効果は見込めません。
ヘアオイルで髪がまとまる?
アウトバストリートメントとしてだけでなく、スタイリング剤としても人気のヘアオイル。「ヘアオイルをつけると髪がまとまる」と思う方がほとんどだと思います。確かに髪がツルンとして手触りがよくなりますよね。
でも、絡まないからいいものだと考えがちですが、実は髪の表面を覆っているだけで、根本的に問題を解決しているわけではありません。それどころか髪への悪影響が心配です。
ヘアオイルを使い続けると髪がボロボロになる!?

ヘアオイルは一般的に、髪を保護して、水分を閉じ込め、ツヤを出してくれるようなイメージがあると思いますが、なぜ髪に悪いのでしょうか?理由は2つあります。
オイルが髪にこびりつく
髪表面に付いたオイルは、シャンプーでしっかり洗浄しないと落ちないのですが、洗い残しがあったり、そもそも洗浄力の弱いシャンプーを使っていた場合は、オイルが髪に蓄積されていきます。
例えば、キッチンの換気扇。年末の大掃除で油がこびり付いて手入れが大変だった経験はありませんか?同じように、毎日ヘアオイルを塗って、オイルが酸化し、それが洗い流せていないとしたら…怖いですよね?
オイルが髪にこびりつくと水分や栄養分がはじき出され、パーマがかかりづらい、ヘアカラーが入りづらいなど、様々な弊害まで出てきます。

髪が骨粗しょう症のような状態になる
髪のうるおいを維持するためには水分を蓄えることが大切です。
しかし、「水と油」と言われる程に相性が悪いオイルを使用すると、ドライヤーや紫外線などの熱を吸収しやすくし、逆に髪に必要なうるおい成分を外へ追い出してしまいます。
その結果、乾燥やダメージがどんどん進行し、毛髪内部がスカスカの状態になってしまい、手ぐしを通すだけでも毛が切れてしまうようなもろい髪になる可能性があります。
例えば、ヘアカラーをしている方のほとんどは、「ヘアカラーで髪が傷んでいる」と考えているかと思います。でも、本当にそうでしょうか?
実は、ヘアカラーをしたことで髪内部のオイルが押し出され、オイルコーティングがとれ、栄養分や水分のない本来の髪が出てきたのかもしれません。

本当に必要なアウトバストリートメントとは?

では、髪のためにはオイルではなく何を使ったらいいのでしょうか?
髪がパサつく原因を考えよう
まず、そもそもなぜアウトバストリートメントを付けているのか、という根本的なところに目を向けてみましょう。
「髪のパサつきを抑えてまとめたいから」「ドライヤーの熱などの外的ダメージから守りたいから」ではありませんか?
髪がパサつく原因は傷みや乾燥で、ドライヤーやアイロンなどでの損傷が多いです。ドライヤーは髪をしっかりタオルドライしたあとに使う、ヘアアイロンを高温にしすぎないなど、まずは定期的に行っていることを見直しましょう。
美しい髪の条件とは?
美しい髪の条件も知っておきましょう。条件は4つあります。
- 艶がある
- コシがある
- ハリがある
- 毛髪の量や太さがそろっている
本当に美しい髪とは見た目だけでなく、健康的な髪を意味します。そして、健康的な髪にもっとも必要なのは水分です。
つまり美しい髪とは「水分が十分に蓄えられることで、4つの条件を満たした状態」ということです。
アウトバストリートメントの目的とは?
アウトバストリートメントの目的は、シャンプーなどで流れ出たタンパク質と水分を補給することです。
美しい髪のためには、アミノ酸やヒアルロン酸が配合されたアイテムを使いましょう。ダメージをうけた髪の内部へしっかりと有効な栄養分を送り込み、内側から髪のキューティクルを整えます。
そうすることで枝毛やくせ、広がりなどの髪ダメージを修復し、髪本来の美しいツヤを甦らせます。
いいアウトバストリートメントの見極め方は?
そうは言っても、「オイルは絶対ダメなの?」「じゃあ何を使ったらいいの?」と思いますよね。
まず、本当に髪を根本からキレイにしたいと考えるなら、オイルはほとんどNGと考えておいた方がいいでしょう。
では、アウトバストリートメントは、何を基準に選べばいいのでしょうか。いいアウトバストリートメントを見極める目安として、こちらの方法を試してみてください。
- アウトバストリートメントを手のひらに伸ばす。
- ぬるめのシャワーを手のひらにあてる。
- こすらずきれいに流れればOK。油はじきや、油浮きをしていればNG。(ほどんどが油をはじくと思います)
基本的には、アミノ酸やヒアルロン酸が配合されたアイテムがおすすめですが、その中でも油をはじくものだと髪にダメージをあたえる原因になることも。
本当に美しい髪を目指すのであれば、アウトバストリートメントはしっかりと選びましょう!
正しい情報をキャッチアップして本当に髪にいいことだけをしよう!
ヘアオイルが髪へダメージを与えていたことを初めて知った方も多いのではないでしょうか?しかし、よく考えると、髪の成分に含まれていないもので表面を覆っても意味がないことがわかります。
髪にいいと思ってヘアオイルを使っていたあなた!今日からヘアオイルはやめて、髪の成分であるタンパク質と水分が補給できるアウトバストリートメントを使いましょう。
