ヘアケア

ヘアカラーの色落ちを防いでサロン帰りの髪を維持する方法とは?

美容師に髪を持ち上げられる女性

サロンできれいにヘアカラーした髪。いつまでもお気に入りの色を維持したいですよね。

けれども実際は、せっかくヘアカラーしてもすぐに色落ちしてしまい、残念な気持ちになる人が多いのではないでしょうか?そればかりかヘアカラー後の髪は、ごわつきやパサつきなど、なにかとトラブルが起こりがち。「ヘアカラーの後はそんなもの・・・」と、諦めている人も少なくないでしょう。この記事では、ヘアカラーが色落ちする原因や、色落ちを防ぐためのヘアケア方法を説明します。正しいヘアケアでヘアカラーの色落ちを防ぎつつ、サロン帰りの美しい髪を毎日保ちましょう。

ヘアカラーはなぜ色落ちするの?

女性の横顔

せっかくサロンできれいに染めても、その色を維持するのはなかなか難しいですよね。そもそもなぜ、ヘアカラーは色落ちしてしまうのでしょうか?

原因1.キューティクルの乱れ

ヘアカラーが色落ちする原因のひとつは、キューティクルの乱れです。キューティクルを開き、色素を抜いて色を入れるカラーリングの施術は、栄養分や水分も流出しやすいため、髪が傷みます。また、ヘアカラーで使用する薬剤の影響で、髪がアルカリ性に傾き、キューティクルを乱します。髪の傷みやキューティクルの乱れをケアしないと、ダメージはどんどん進行することに・・・。ダメージヘアを放置すると、少しの刺激でもキューティクルがはがれやすくなります。その結果、キューティクルがはがれた部分から、色落ちしてしまうのです。

原因2.日々の生活の中で受けるダメージ

キューティクルが乱れる原因は、ヘアカラーだけではありません。日常生活の中にも、髪にダメージを与える原因はたくさんあります。たとえば、ドライヤーやアイロンなどの『熱』によるダメージ。過剰な熱が加えられた髪のキューティクルは、溶けたりはがれたりして、そこから色が抜け落ちます。また、髪に大きなダメージを与えるのが、髪の『乾燥』です。

水分が不足して乾燥した髪の毛は、静電気が起きやすくなります。静電気は通常で4,000〜5,000V、高いときは約20,000Vの強さで放電し、キューティクルを破壊します。キューティクルが傷つくと、髪内部の水分と栄養分が流れ出て、さらにキューティクルが乱れることに・・・。ヘアカラーをした髪であれば、キューティクルが傷ついた部分から色が抜け落ちてしまいます。

どうすれば色落ちを防いでサロン帰りの髪を維持できる?

ヘアカラーをして驚いている女性

ヘアカラーは色落ちしてもしょうがないよね・・・と、諦めるのはもったいない!サロン帰りのきれいな髪色と、さらツヤな手触りは、正しいホームケアで維持できます

毎日のホームケアが大切

1ヶ月に1度サロンに通ったとしても、1年間で12回。残りの350日以上はホームケアをすることになります。健康で美しい髪を保つためには、ホームケアが大切。サロンでのヘアカラーを長く維持できるかどうかも、ホームケアにかかっているといえます。良質なヘアケアアイテムを使って、正しいホームケア方法を実践すれば、サロン帰りの髪を毎日維持することもできるようになります

ヘアカラーの色落ちはシャンプーが原因?

「シャンプーのしすぎはヘアカラーの色持ちを悪くさせる」という話を聞いたことはありませんか?実際に、一日に一度のシャンプーをしているときと、何度もシャンプーを繰り返した時とで、色落ちのスピードが違うように感じた経験がある方も多いと思います。シャンプーのしすぎで色落ちするスピードが速くなる理由は、シャンプーで髪にダメージを与えているからかもしれません。髪にダメージを与えるシャンプーの種類と、シャンプーと色落ちの関係について説明します。

洗浄力の強いシャンプー

洗浄力の強いシャンプーは髪表面の必要な脂分まで、奪ってしまう可能性があります。必要な脂分を失った髪は乾燥が進み、キューティクルが乱れて剥がれるなどし、色落ちが進みます。

オイルinシャンプー

オイルが配合されているシャンプーは、髪をオイルでコーティングしてしまいます。洗い上りはしっとりとしていますが、オイルでコーティングされた髪は熱のダメージを受けやすいです。水はどんなに熱を加えても100度を超えることはありませんが、油は200℃以上出てしまいますよね。髪も同じ現象で、オイルがコーティングされている髪はドライヤーなどの熱を吸収してしまうため、高温の熱のダメージを大きく受けます。高い熱を髪に与えると、髪内部の水分が蒸発してしまい乾燥が進みます。乾燥が進んだ髪はキューティクルが乱れ、色落ちする原因に繋がります。

毎日何気なく行っているシャンプーでダメージを与えることで、色持ちが悪くなると言われることがあるようです。しかし、洗いながら髪に栄養分と水分をしっかり補給させ、キューティクルを整えることができるシャンプーであれば、ヘアカラーの色落ちを防ぐことができます。ダメージを与えないシャンプーを選ぶことは、ヘアカラーの色落ちを防ぐだけでなく、健康で美しい髪になれます。

『ゴッホヘアソープ』で色落ちを防いで、毎日サロン帰りの髪へ!

手で泡立てる女性

「ヘアカラーを色落ちさせないシャンプーなんて本当にあるの?」と思った人も多いはず。そこでオススメなのが、『ゴッホスタイリングヘアソープ』です。ゴッホヘアソープで、ヘアカラーの色落ちを防いで、毎日サロン帰りの髪を維持しましょう。

▼ヘアカラーの色落ちを防ぐシャンプーはこちら

ゴッホヘアソープは泡の出るトリートメント

ゴッホスタイリング ヘアソープ』はシャンプーでありながら、トリートメントのように栄養分と水分をしっかりと補給できる極上のヘアケアアイテムです。いわば、泡の出るトリートメント!シャンプーをすればするほど、髪が健康で美しい状態に近づきます。『ゴッホスタイリング ヘアソープ』の驚くべき特徴が、「泡の質感」です。キューティクルが傷ついている髪に『ゴッホスタイリング ヘアソープ』を使うと、最初はキメの粗い油分を含んだ泡が立ちます。シャンプーの回数を重ね、髪が健康になってくると、もこもことした弾力のある泡が立つようになります。ヘアカラーした後の髪で、ぜひこの効果を体験してみてください。

ゴッホスタイリング ヘアソープのこだわり

ゴッホスタイリング ヘアソープ』には、髪を健康にするこだわりがたくさん詰まっています。そのどれもが、髪にとって欠かせないものばかり。髪と頭皮にとって最高の成分で、キューティクルを整え、ヘアカラーの色落ちを防ぎましょう。

髪と頭皮にやさしいアミノ酸主成分

髪の毛の主成分はアミノ酸です。『ゴッホスタイリング ヘアソープ』は、髪と同じアミノ酸を配合しています。髪と頭皮にやさしい成分で洗いながら、栄養分をしっかりと補給していきます。栄養分がしっかりと蓄えられた頭皮と髪の毛は健康な状態で、枝毛や切れ毛などのトラブルは起こりにくいです。見た目もツヤツヤで、自然とまとまります。

天然ヒアルロン酸を濃縮配合

化粧品の成分として知られるヒアルロン酸。ヒアルロン酸は1gでなんと6,000mlの水分を保持します。そんな保湿成分であるヒアルロン酸を濃縮配合しているのが、『ゴッホスタイリング ヘアソープ』。頭皮と髪にたっぷりと水分を与えることで、乾燥を防ぎ、しっとりとまとまった質感に洗いあがります。

頭皮を健康に戻す弱酸性

健康な頭皮や髪の状態は弱酸性。ヘアカラーなどの施術をおこなった頭皮や髪は、アルカリ性に傾きやすく、アルカリ性に傾くほど乾燥などのトラブルを生みます。そのため、アルカリ性に傾いた頭皮や髪を健康な状態に引き戻すためには、弱酸性のシャンプーでケアするのが効果的です。『ゴッホスタイリング ヘアソープ』は、頭皮と髪を健康に戻す弱酸性。頭皮と髪を健康に戻しつつ、栄養分と水分をたっぷりと補給できる唯一無二のシャンプーです。

『自宅でもサロンケア』が叶う!ゴッホのヘアケアアイテム

うつ伏せでこちらを見つめる女性

きれいにヘアカラーしたサロン帰りの髪の毛は、良質なシャンプーで洗うことで維持できます。『ゴッホスタイリング ヘアソープ』は、汚れを落とすのはもちろん、栄養分と水分をしっかりと補給し、髪と頭皮を健康へと導きます。『ゴッホスタイリング ヘアソープ』の力でキューティクルが整えば、ヘアカラーの色落ちを防ぎ、きれいな髪色を長く楽しむことができます。そして、『ゴッホスタイリング ヘアソープ』の効果を最大限高めるためには、ゴッホのトリートメントを併用するのがオススメです。バスタイムで使う『ゴッホスタイリング コンディショニングマスク』と、アウトバスで使う『ゴッホスタイリング アウトバスエッセンス』をプラスして、ヘアカラー後も健康で美しい髪を目指しましょう。

▼バスタイムで使うコンディショニングマスクはこちら

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ABOUT ME
【監修者】山本 幹雄
エスアイシーグループ 代表
美容師、美容学校教諭を経て自身の美容室を開業。髪に悩むお客様の要望に応えるため、商品開発にも取り組み、エスアイシーグループを設立。
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基礎知識
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