ヘアカラーによってくせ毛が直るといった噂を聞きますが、本当のところはどうなのでしょうか。くせ毛が落ち着くのなら、今すぐにでも取り入れたいものですよね。そもそもヘアカラーでくせ毛が落ち着くとは何なのでしょう。
美容室の帰りは髪がサラサラとしていて、くせ毛が落ち着きます。しかし、一度髪を洗ったりすると、翌日も美容室の帰りのようなサラサラなストレートヘアがキープできませんよね。それが、ヘアカラーをするだけでくせ毛の落ち着きが継続するというのです。本当に、くせ毛がヘアカラーで落ち着くのか調べてみました。
ヘアカラーでくせ毛が落ち着くのは真実なのか
ヘアカラーでくせ毛が落ち着くという噂を聞いたことはありませんか?
調べたところ、どんなヘアカラーでも落ち着くというわけではありません。髪質改善カラー、ストレートカラー、トリートメントカラーなどありますが、くせ毛が落ち着くのはその場だけ。
翌日以降もくせ毛の落ち着きが継続するのは、ゴッホカラーのみのようです。
その秘密は、トリートメントケアができるヘアカラーだからです。
トリートメントケアができるため、髪が補修され、カラーの薬剤ダメージからも守ります。髪に水分を閉じ込め重みを出すことで、くせ毛や髪の広がりを抑えられます。その結果、髪のおさまりが良くなるのです。
効果が持続しにくい人
美容室から帰ったときの仕上がりの持ちが良くないことがありますよね。くせ毛が落ち着くだけでなく、パーマのキープや、トリートメントなどの施術。それらの効果が持続しにくい方がいます。どのようなタイプの人なのか、解説します。
髪のダメージが強すぎる人
髪のダメージが強い人は、効果が継続しにくいです。その理由は「髪にダメージがある=髪表面のキューティクルが損傷している」ということに関係しています。キューティクルが損傷して開きっぱなしになると、髪内部に入っている栄養分、パーマやカラー剤などの薬剤が、損傷箇所から流出し続けます。それらが流出すると、効果は持続しません。持続させるには、髪のキューティクルを整えたり、髪をケアすることが大切です。
枝毛・ビビり毛
ダメージ毛にもいくつか種類がありますが、枝毛・ビビり毛が出ている髪は効果が出にくいです。枝毛・ビビり毛が出ている部分は、髪を覆うキューティクルが剥がれ、髪の内部であるコルテックスやメデュラがむき出しとなり損傷が激しいです。たとえカラー剤と一緒にトリートメントで栄養分や潤いを補っても、損傷が激しすぎると、補った成分の定着が難しいです。
髪に大ダメージを与えるNG行為をおこなっている
日常的に髪にダメージを与えてしまっている人も、思ったような持続を得られないことがあります。高温でのヘアアイロンの使用や、縮毛矯正などの強い施術を繰り返している人は特に注意。なぜ効果が発揮できないのか、それぞれにわけて、詳しく解説します。
高温を髪にあてることで、髪のたんぱく質が固まる熱変性を起こしている可能性があります。栄養分や潤いは髪のたんぱく質に吸着します。したがって、熱変性を起こした髪は定着しにくいため美容室での仕上がりのいい状態が持続しにくいです。
縮毛矯正などの施術は、ヘアアイロンで髪を強制的にまっすぐにする施術です。実はヘアアイロンで、髪内部のたんぱく質を押しつぶして、強制的に髪をまっすぐにしているのを知っていますか?たんぱく質を押しつぶしているため、縮毛矯正を繰り返しおこなっている髪は、ヘアアイロン同様で施術の効果が定着しにくいです。
ヘアオイルを使用している人も効果がでない!?
実は普段からヘアオイルを使用している人も、効果を感じにくいです。あまり知られていませんが、ヘアオイルは髪にダメージを与えています。ヘアオイルを毎日のヘアケアで、洗い流さないトリートメント代わりに使っている人は多いですよね。
ヘアオイルはその名の通り油(オイル)です。油と水は決して交わることがなく、お互い弾きますよね。ヘアオイルも同じで、水分を弾きます。普段からヘアオイルを使用している髪は、トリートメントなどで与えた栄養分や潤い成分を弾いてしまい、髪に吸着しません。頑張ってヘアケアをしても、成果がでないことがあります。ヘアオイルの使用は控えたほうが良いでしょう。
効果が持続しない人に試してほしい3つの方法
「どうしてもくせ毛が気になる……。どうにか改善したい!」と考える人のために、ここでは今日から取り入れられる方法についてご紹介します。
ゴッホ・スタイリングスの「くせ毛専用カラー」を取り入れる
ゴッホ・スタイリングスのカラーは、髪のダメージのことを真剣に考えたカラーです。ゴッホカラーは栄養分と潤いを補給しながら髪を染めます。実はゴッホカラーには、1gで6000mlの水分をキープできる天然ヒアルロン酸が高配合され、キューティクルを閉じる効果があるのです。
カラーの施術は、色を入れるために髪を覆うキューティクルを開きます。しかし通常のカラーはキューティクルを閉じることなく、開きっぱなしで施術を終えるため、色落ちのスピードが早いです。その他にも、カラー剤やパーマ剤などの薬剤には髪の負担となる薬剤が含まれています。その負担を軽減することが大切です。
その点、ゴッホカラ―は天然ヒアルロン酸で髪に水分や栄養分をしっかりと与え、キューティクルを閉じて、負担を軽減します。それらを閉じ込めてしっかり浸透させることで、ダメージを修復し、水分バランスも整えます。
その結果、ダメージにより乾燥したパサパサの髪が十分に潤い、髪が重くなり、くせが落ち着くのです。
ヘアケアグッズを見直す
せっかく髪が補修できるトリートメント効果の高いヘアカラーをおこなっても、ヘアカラーの効果が感じられないと勿体ないですよね。ヘアオイルのように、普段何気なく使用しているヘアケアグッズが原因ということもあります。
まずはヘアケアグッズを見直してみましょう。ヘアオイルを使用している人は、オイルを含んでいないアウトバストリートメントに変えてみてください。その他にも毎日使用しているシャンプーやトリートメントを見直して、枝毛やビビり毛にならないよう健康な髪を育てることも意識してみましょう。シャンプーやアウトバスなどのヘアケアグッズは、栄養分であるアミノ酸やヒアルロン酸が高配合されているものがおすすめです。
▼おすすめのシャンプーはこちら
▼おすすめのアウトバストリートメントはこちら
アイロンやドライヤーの熱に気を付ける
髪は熱にとても弱いです。熱でキューティクルを溶かすこともありますが、特に気を付けたいのが熱変性。たんぱく質が固まる熱変性を起こした髪は、髪内部に栄養分や潤いを与えても、定着することができません。ヘアアイロンの使用はなるべく控えた方が無難かもしれません。
しかしどうしてもヘアアイロンを使用する場合は、高温は避け、140~160度の設定が好ましいです。その他にも、ドライヤーの熱でも熱変性が起こることがあります。ドライヤーの温度が上がりすぎないよう、ドライヤーは離して使い、時々冷風も入れるなどして工夫をしてみましょう。
ゴッホカラーならくせ毛が落ち着く!
カラーによってくせ毛を直したいのなら、ゴッホカラーがおすすめです。また、施術の効果を持続しない人は、ヘアアイロンやヘアオイルの使用をやめるなどし、ダメージ毛をケアしましょう。
ゴッホカラーなら染めながら栄養分と潤いを補給するため、染めるほどダメージ毛をケアすることができます。
髪が補修され、カラーの薬剤ダメージからも守り、髪に水分を閉じ込め重みを出します。その結果、くせ毛や髪の広がりを抑えられ、くせが落ち着くのです。
翌日以降もくせ毛の落ち着きが継続するのは、ゴッホカラーだけ。
カラーで髪を傷ませたくない、カラーで髪をきれいにして、くせを落ち着かせたい!という方は、是非ゴッホカラーを試してください。