ダメージ

髪がまとまらない原因はクセ毛ではなく『乾燥』だった!?乾燥ダメージを防ぐ方法とは

「ブローしても、髪がまとまらない・・・」「アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を使っているのに、髪のパサつきが気になる・・・」このような悩みを抱えていませんか?髪の毛は見た目の印象に大きく影響を与えるため、パサついて広がる髪をどうにかしたいと考えた経験がある方も多いはず。ブローしても、アウトバストリートメントを使っても、髪がパサつく原因は『乾燥』です。髪の乾燥を放置するとパサついてまとまらない髪になるだけではなく、枝毛やうねりなども発生し、潤いのあるツヤ髪から遠のいてしまいます。今回は乾燥ダメージが引き起こすヘアトラブルの種類と、乾燥を防ぐ方法を解説します。

髪が乾燥すると起こるトラブル

頭痛の女性

エアコンを使用する夏と冬の季節は髪も乾燥しやすいです。空気が乾燥すると、お肌のみならず髪の毛の乾燥を加速させてしまいます。髪の毛が乾燥すると、どのようなトラブルが起きるのか気になりますよね。髪が乾燥することで起こるヘアトラブルを下記にまとめてみました。

静電気

冬に感じることが多くなる静電気。静電気が発生する原因は『乾燥』です。大気中の空気の乾燥だけではなく、髪が乾燥していても静電気は発生しやすいです。静電気は高いと20,000Vの電圧がある電流が身体を駆け巡ります。髪に電流が流れると、髪を覆っているキューティクルが破壊され剥がれることがあります。キューティクルが剥がれた部分から、髪の水分や栄養分が流出し続けるため、髪の毛の乾燥をさらに進めてしまいます。

枝毛や切れ毛

枝毛や切れ毛の発生は、髪が乾燥しているからかもしれません。乾燥している髪は、栄養分や水分が不足しています。栄養分・水分不足のまま放置すると、ダメージがすすみ、枝毛や切れ毛に発展することが。

髪のうねり

本来、髪がうねるくせ毛の性質をもっている方は、髪が乾燥するとさらにうねりが酷く出ることがあります。くせ毛は髪を構成するタンパク質の結合がズレているため、髪は歪みうねりが発生します。タンパク質の結合は水に濡れると切れるため、入浴後ブローをしてズレたタンパク質をズレを直した状態で結合することで、くせを伸ばすことができます。しかしくせを伸ばしたのに、時間が経ったらくせが出ることがありますよね。それは、乾燥髪だからかもしれません。乾燥している髪は、髪内部の水分が不足している箇所がありますよね。水分が不足している箇所に大気中の水分が入り込むと、ズレを直したはずのタンパク質の結合が切れ、再びズレた状態でタンパク質が結合します。その結果、湿気の時期などは髪のうねりが酷くなることがあります。

広がりやパサつき

パサパサしてまとまらない広がる髪も、髪の乾燥が原因。乾燥している髪は、水分や栄養分が不足しているため、ハリ・コシや潤いが出にくいです。そのため、乾燥している髪はパサついて広がりやすいです。

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髪の乾燥を防ぐには?

水イメージ

髪表面のキューティクルが傷つき剥がれることが、髪が乾燥する主な原因です。キューティクルが剥がれた部分から、髪内部の水分や栄養分が流出し続け、髪は乾燥し続けます。したがって、乾燥が気になりだした髪は、水分や栄養分を補ってあげる必要があります。髪が乾燥する原因となるキューティクルを守り乾燥髪にならないよう予防する方法と、今以上に髪の乾燥が進行しないよう予防する方法を紹介します。

ヘアブラシを見直そう

布に乗っているブラシ

毎日髪を櫛でとかしますよね。普段、どのような櫛を使っていますか?髪の乾燥を予防するためには、静電気が発生しにくい天然毛のブラシがおすすめ。静電気が発生しやすいナイロン製のブラシを使用していませんか?静電気が発生するたびに髪のキューティクルは傷ついてしまうため、静電気が起きにくい100%天然毛のヘアブラシを使用しましょう。

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ドライヤーで髪を乾かしすぎない

ドライヤー

「髪はしっかり乾かさなければならない」と思っていませんか?しっかり乾かそうとドライヤーを長時間同じ箇所にあててしまう方はとても多いです。長時間のドライヤーは髪に必要な水分までも乾かしてしまうため、髪が乾燥する原因に繋がります。ドライヤーで髪を乾かしすぎることを『オーバードライ』と言います。オーバードライを防ぐために、髪は乾燥しやすい毛先から乾かすのではなく、根元から毛先の順で乾かしましょう。他にも、髪の温度が上がりすぎないように温風と冷風を交互に使い髪を乾かすと、オーバードライを防ぐことができます。髪が乾いているか判断するポイントは、ドライヤー後に冷風をあてて髪を触ってみること。少し湿っていると感じても、指に水分がつかなければ十分髪の毛は乾いています。

紫外線対策も忘れずに

日傘をさす女性

髪が乾燥する主な原因は、髪表面のキューティクルが傷ついて剥がれることにあります。キューティクルを剥がす要因は静電気や摩擦などがあげられますが、実は紫外線もキューティクルにダメージを与えます。紫外線から髪を守るために、日傘や日よけ帽子、紫外線散乱剤が配合されているアウトバストリートメントなどを使用しましょう。

ヘアケア用品を見直して、髪に栄養を与えよう

オレンジイメージのヘアケアアイテム

乾燥している髪は水分と栄養分が不足している状態。キューティクルが剥がれた部分から水分と栄養分は流出し続けるため、乾燥を放置した髪はさらに水分と栄養分が不足します。水分と栄養分が不足している髪は脆く、少しの刺激でも大きなダメージを受けることがあります。少々の刺激を受けても大きなダメージに繋がらない強くしなやかな髪になるためにも、今以上に髪を乾燥させないためにも、髪に水分と栄養分を日頃から補給させる必要があります。毎日しっかりヘアケアを行っているのに、髪が乾燥している場合、髪に水分と栄養分をしっかり補えていないかもしれません。髪に水分と栄養分を補充することができるヘアケア用品と選ぶポイントを紹介します。

シャンプー

シャンプーする女性

毎日髪を洗うシャンプーは欠かせませんよね。シャンプーはヘアケアの基本アイテム。

メーカーによってさまざまなシャンプーが出ているため、どのようなシャンプーを選ぶべきか悩みますよね。そのような時は、乾燥を防いでくれる保湿ができるシャンプーを選びましょう

保湿ができるシャンプーとは?成分に注目してみて!

ヒアルロン酸が高配合されていて、アミノ酸が主成分であるシャンプーは、保湿ができるシャンプーです。ヒアルロン酸は化粧品にも良く使用されている潤いを与えてくれる成分です。アミノ酸は髪と同じ成分。したがって、ヒアルロン酸とアミノ酸が配合されているシャンプーは、髪を洗うたびに髪に潤いと栄養を与えてくれる効果があります。

アウトバスケア

毛先を持つお風呂上がりの女性

キューティクルは濡れると開く性質があるため、入浴後の濡れた髪にダメージが加わると、髪内部に直接響くことがあります。乾燥している髪は栄養不足で脆くなっており、さらに繊細な入浴後の濡髪に刺激が加わると、髪が切れることも。特に入浴後の繊細な髪をコームなどでとかしたときに起こる、髪の引っかかりなどの摩擦ダメージは、簡単にキューティクルを傷つけ剥がします。摩擦によるダメージを軽減する効果がある、洗い流さないトリートメントを使用しましょう。洗い流さないトリートメントは摩擦から髪を守ってくれるだけではなく、ドライヤーによる熱や乾燥から髪を守ってくれます。シャンプーと同じで水分と栄養分を補給できる、ヒアルロン酸とアミノ酸が配合されている洗い流さないトリートメントを選びましょう。

乾燥に負けない、しなやかにまとまる髪へ

髪がなびいている女性の横顔

潤っていて自然にまとまる美髪は、女性にとって理想ですよね。その理想から遠のいてしまうような、パサパサな髪にさせてしまう『乾燥』は髪にとって大敵。特に、髪の乾燥を進める夏と冬は要注意。エアコンにより大気中の空気が乾燥しているだけではなく、紫外線や静電気などでもキューティクルはダメージを受けがち。ダメージを受けたキューティクルは、少しの刺激でも剥がれやすくなります。キューティクルが剥がれた髪は、剥がれた箇所から髪の水分と栄養分が流出し続けるため、さらに髪が乾燥します。今以上に髪の乾燥が進まないように、水分と栄養分を毎日のヘアケアで補給して、潤いのあるしなやかにまとまる髪になりましょう

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