くせ毛

くせ毛にはスカルプケアが重要!頭皮を洗えるシャンプー選べてる?

年齢を重ねて、髪のトラブルが増えたと感じていませんか?中でも多いお悩みのひとつが、くせ毛です。

年齢と共にうねりが増えてしまうのはなぜなのでしょう?くせ毛の原因はいくつかありますが、意外と見落としがちなのが頭皮です。

髪をケアしているのに、くせ毛が改善しないなら、それは頭皮が原因かもしれません。

この記事では、くせ毛と頭皮の関係と、スカルプケアの基本であるシャンプーのポイントなどをお伝えします。

女性の7割が頭皮トラブルを抱えていた!?

頭皮は自分では見えにくい部分。それだけに、痛みやかゆみなどの自覚症状がないと、トラブルに気づきにくいのが問題です。頭皮を専用のカメラで拡大してみると、実に7割もの女性がかさつきや肌荒れなどの炎症を起していることがわかりました。

炎症の原因は、次のようなことが考えられます。

  • 頭皮への直接の刺激
  • 紫外線の影響
  • ドライヤーの使いすぎによる乾燥
  • 酸化皮脂
  • 頭皮の蒸れ

頭皮が炎症を起していると髪の成長が妨げられ、様々なトラブルの原因になるので要注意です。

頭皮トラブルがくせ毛を招く理由とは

頭皮は髪を育て支える、いわば土台です。髪のコンディションの良し悪しは、頭皮が健康かどうかで決まるといっても良いほど。くせを治そうと、髪だけをケアしても根本的な改善にはなりません。

まずは頭皮と髪の関係を知り、くせ毛の原因を知ることから始めましょう。

頭皮の老化で毛穴がゆがむ

頭皮も顔と同じ肌の一部です。そのため、年齢とともに老化が進むことは避けられません。

頭皮の保湿力が下がり弾力が失われると、肌がたるみ毛穴の形も変形しやすくなります。髪は毛穴の奥の毛母細胞で作られるので、毛穴がゆがむと髪がねじれて生えてしまう可能性があるのです。

このねじれが、くせ毛の原因のひとつに。

頭皮の汚れがくせ毛の原因に

頭皮は顔よりも汚れが残りやすい部分です。パーマやヘアカラーの薬剤はシャンプーでは取りきれないので、毛穴に残っている可能性があります。さらに、夏の頭皮の皮脂量は、顔の約3倍ともいわれ、想像以上に汚れています。

皮脂をそのままにすると、古くなった皮脂が酸化するだけでなく、汗やホコリと混ざって汚れとして毛穴をふさぎやすくなります。毛穴詰まりを起した結果、髪にねじれが生じて、くせ毛になっている可能性も。

毎日丁寧にシャンプーしているから大丈夫!と思う方もいるかもしれません。しかし、実は市場には、しっかりと頭皮を洗えるシャンプーというのはほとんどないのです。つまり、誰もが頭皮に汚れが蓄積している可能性があります。

くせ毛改善に役立つスカルプケアとは

くせ毛の改善には、頭皮を健やかに保つためのスカルプケアが重要です。

頭皮には毎日汚れが付着するので、日々の汚れを落とし清潔に保つための日常ケアと、シャンプーだけでは落としきれない毛穴の汚れを落とすスペシャルケアの組み合わせがおすすめです。

日常のスカルプケアはシャンプーがポイント

残念ながら、シャンプーだけでは完璧なスカルプケアはできません。しかし、毎日使うものなので頭皮への影響は大きいです。成分にこだわったシャンプー選びや、正しい洗髪方法を続けることが大切です。

ヒアルロン酸配合シャンプー

髪は一度ダメージを受けると自力で修復できないので、放置すると髪の内側の水分がどんどん失われていきます。さらに、年齢を重ねて頭皮の潤いも不足すれば、毛穴のゆがみからくせ毛が増えてしまいます。

その結果、パサついて艶がなく広がりやすい髪に…。

そんな髪と頭皮の救世主になるのが、ヒアルロン酸配合のシャンプーです。ヒアルロン酸は美肌成分として知られていますが、実は髪の保水力を高める効果も期待できます。

髪の主成分であるタンパク質はヒアルロン酸との親和性が高く、ヒアルロン酸を補うことで髪のすき間にヒアルロン酸が入り込み、潤いを取り戻してくれます。ヒアルロン酸を含んだ泡で頭全体をマッサージすることで、頭皮にも成分が行き渡り、弾力のある地肌に導いてくれます。

ヒアルロン酸は20歳をピークに、50歳では約半分にまで減少するといわれます。そのため、外側から補うことが大切なのです。

洗髪のポイント

ポイントは、しっかりシャンプーを泡立てること。泡の弾力が髪の摩擦を防ぐのに役立ち、毛穴につまった汚れが落ちやすくなります。泡で螺旋を描くように頭皮をマッサージするのがおすすめです。

基本に戻って正しい洗髪方法を身につけましょう。

シャンプー後のケアも大切

シャンプー後のケアも気を抜けない大切なプロセス。濡れたまま放置したり、適当に乾かしたりすると、髪と頭皮にダメージを与える可能性も。正しいケアを習慣にしましょう。

まずはアウトバストリートメントで髪を保護

シャンプー後は優しくタオルドライをしたら、アウトバストリートメントで髪を保護しましょう。アウトバストリートメントもヒアルロン酸配合のものがおすすめです。ただし、頭皮にはつかないように注意しましょう。

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ドライヤーは頭皮から

頭皮が湿った状態だと、肌が傷がつきやすくなり、雑菌の温床にもなります。ドライヤーは髪の根元からあて、頭皮に余分な湿気を残さないようにしましょう。逆に、毛先は乾かし過ぎに注意!

美容院のスペシャルケアで毒素も排出

頭皮を健康に保つためには、美容院でのスペシャルケアも取り入れたいですね。特におすすめなのは、クレイ(泥)を使用するメニューです。

頭皮には、毎日のシャンプーでは落としきれないさまざまな汚れが付着しています。

  • カラーリング剤の汚れ
  • シャンプーの残留液
  • 長年蓄積した毒素 など

これらを取り除く効果が期待できるのが、クレイです。

クレイには水を含むとマイナスイオンを帯びる特性があり、プラスイオンを帯びる毒素や汚れを吸着して取り除いてくれます。さらに、クレイに含まれるミネラル成分が頭皮に潤いを与え、バリア機能アップにもつながります。

まとめ:くせ毛は頭皮トラブルのサイン!

年齢を重ねると頭皮の老化が進みトラブルを抱えやすくなります。くせ毛が増えてきたと感じたら、まずはスカルプケアを見直すことをおすすめします。

頭皮が健康になり毛穴が整えば、くせ毛も改善する可能性があります。

いつまでも美しい髪でいるために、正しいスカルプケアを取り入れましょう。

  • 美容師、美容学校教諭を経て自身の美容室を開業。髪に悩むお客様の要望に応えるため、商品開発にも取り組み、今では独自の開発力で他社OEM商品やテレビ通販商品の開発にも従事。
    エスアイシーグループ 代表・総括製造販売責任者

  • 【髪の悩み】白髪・あほ毛
    バリ島在住フリーライター。シャンプー方法を見直すだけで、髪がまとまりやすくなることを実感。

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